2022
04.08
04.08
今年の春は、やけにニラ玉を肉体が欲するのでございます。
これで３日連続であります。
運気と食生活は密接にリンクしていると、江戸の観相見の水野南北は弟子に書かせておりますけれど、たしかにそーなのであります。
癌にかかりやすい人とか、糖尿病で苦しんでいる方々は、元気な時に、
「大丈夫か？」
心配になるほどの偏食だったりいたします。
偏食でも、銀座ジプシーなどは、
「肉しか食わない」
のであり、それはそれで健康だったりいたしますです。
そういう偏食ではなく、米とか中国の食品ばかりを、選んだよーに食ってばかりいますと、やがては死病になるのであります。
かなり前の頃ですが、マックが経営危機に陥ったとき、60円マックを売り出して急場をしのいだことがございました。
その時に知り合いの編集者が、３食マックばかりを食っていたところ、尿管結石だったかになりまして、
「だからマックはダメなのさ」
常々、いっていたことが現実になって呆れてしまったのでした。
そういえば、おスケベをしたあとは、気狂いのよーに、トマトを求めます。
口角から赤い汁を滴らせながら飢餓のよーに、トマトを丸かじりしたくなるのでありました。
では、このニラを欲する、自分の肉体は、そして運は、どーなっているのかと思うと、じつに楽しみなのであります。
ニラ玉は、鳥ガラスープを投入しますと美味になりますです。
ニラは、固いし歯に詰まるので嫌いです。
●十傳より→ほじくりながら食べてくださいまし。
あら、偶然
昨晩、ニラと牛肉のオイスタ－ソ－ス炒めを作りました
以前、何故だか分からないのですが、実家のワンコを散歩させていると
私の周りから離れようとしないカラスが一羽いました
毎日顔を合わせていると情が移るもので「カア子」と名付け
「私は何もあなたに与えているわけではないのよ～」というような顔をしながら
前の晩に兄が食べ残した食材を庭の片隅に置いてあげるようになりました
そして、ある日、カア子は2羽の子カラスを連れて私の前に現れました
カア子は女の子だったのですね…
それからしばらくして、母になったカア子が突然姿を消したのです
恐らく、害獣駆除により命を奪われたのでしょう(悲しいことですが)
そして今、カア子の子供が成長し大人になり
多分、カア子親子のネグラは実家から離れた場所にあるらしく
毎日お昼休みに、ある地点から実家へと走らせる私の車と同調し
羽ばたいているカア子ジュニアの影がアスファルトに映し出されるのです
そして、話は変わりますが今夜
兄の夕食に「鯛のお刺身」と奮発して「鰻丼」を作ろうとしました
鰻の蒲焼を一度熱湯にくぐらせ、ふっくらとした所で焼き魚グリルで焼き
タレを絡めて再度焼き完成
もうそろそろタレを塗ってもいいかなとグリルを開けると
何処から来たの！ 鰻の上に「カメムシ」落ちてきたのです
鰻の上でもがいている カメムシ
パニックになっているため、思いっきり「カメムシエキス」を発射しています
可愛そうなので、急いで菜箸で掴み外にだしてあげました
これが カメムシではなく ゴキブリだったら
「ゴキブリごときが足跡を付けたくらいで高価な鰻を捨てられるか」
当然、兄には提供しませんが私が食べます
でも「カメムシ」
カメムシエキスと蒲焼のタレのコラボを鼻で嗅ぎながら
「これは食えん ！」
翌日の「カア子ジュニア」の昼食は贅沢なものとなりました
●十傳より→そーですねぇ、カラスとかスズメのヒナの季節ですね。
春のニラは超格別です。
本当に美味しいニラは幅広で厚みがあります。
スーパーでは買えないのですよ。
さっと、おひたしにして、ショウガ醤油が良く合いますですよ。
甘くて剋、いやコクがあって。
●十傳より→ですよね。
せんせいは御自身で ちゃんと免疫力の作り方を把握してますね。凄い事ですよ。
最近、時間が無くても、店頭でサンドの中にトマトが入っている物を選び、オリーブオイルと にんにく（チューブ）を増しまし
挟み込みます。そうする事で血液サラサラ効果があらわれるそうです。
小学生の頃、父親の実家に帰省すると、
ハトコに連れられて色々な畑を見学。
トマト畑で初めてトマトに お砂糖をつけて
食べた味を想い出しました。
トマトはスープにしても美味しいですね。
鶏肉と玉ねぎ、トマトを煮込んで溶き卵で
仕上げた後、最後にスナップえんどう。
お好みの味付けとかたさで おめしあがれ。
何か話しがニラから それてしまいましたね、、、。
●十傳より→サンドににんにくは、ちと…。