2025
09.07

ストーカーなどによる殺人事件が続いております。

殺意は誰の心にも秘められていますが、多くの場合は、そんなことをしたら「将来が滅茶苦茶になる」のでグクッとこらえますです。
しやわせとは、瞬間的な快楽を抑えることで得られるかもしれないと考えるのであります。

たまに本人の経済力では問題ある買い物をしたり、男ならフーゾクなどで瞬間的な快楽を満たすのであります。

四柱推命で「これは危険な命式だ」と易者も言葉を選んでしまう鑑定客もおりまして、それはいくつかの種類がございますが、簡単なのは日主と官殺のバランスで見ていくと分かりますです。

官殺とは自制力の意味があり、官殺が強すぎると強迫観念に苦しめられるし、官殺が弱いと我慢のできない傾向にあり、両者のバランスが大事なのでございます。

しかし、大運や年運で、このバランスが崩れる時がございます。
その時が危険なのであります。
またどういう官殺なのかも要チェック。
木行、火行、土行、金行、水行のどの官殺なのか。
五行によって怒りの発作の種類が異なるのであります。

中年のオヤジさまがいらして、お女性を殺してよいかと、新聞紙にくるんだ刺身包丁を取り出したことがございました。
「刺し殺したかったらヤレばイイのでは?」
と刺激的なアドバイスをしたものですが、それは大運、年運、日運ともに官殺の自制力が十分に効いていたから言ったまでで、だいたいにして危険な状態では鑑定に来ることはなかったでありましょー。

実際に、浮気した男を、朝から部屋の箪笥の陰で果物ナイフを握って待ち受け、夜に帰宅してから刺したという相談者もございましたっけ。完全に、官殺が切れてしまい制御不能の運だったのであります。
半年して出所後にアイサツにいらして、私メも相当緊張した経験を思い出しました。

 

  1. あれは八月暑い夜 すねて十九を超えた頃
    細いナイフを光らせて にくい男を待っていた

    「懺悔の値打ちもない」私の好きな歌
    終わりのころの話を読んで、北山ミレイさんの歌を思い出しました
    今も昔もそうなのかもしれませんが
    特に最近は男女による殺傷事件が多いように思われます
    その時の感情の爆発で相手の命を奪おうとする
    気持ちは分からなくもないですが、冷静になったとき必ず後悔します
    一時の感情で被害者から加害者になってほしくはないものです
    中には心から同情する犯罪者もいますので

    ●十傳より→いろいろなのであります。