2011
02.08
02.08
これが今回の旅行のお守りとなったのです。
禁煙中ですが、煙草をもっていないと不安なのてあります。
いつでも吸えるという安心感が、私の禁煙を支えているのであります。
絶対に吸わないと心に決めたわけではなく「いつでも吸える。が、たまたま吸わないだけなのだ」というようにリラックスしている状態が必要なのであります。
何しろ煙草の国、イタリアであります。
こうして、ついつい煙草を吸うポーズをしてしまうのであります。
もしもポケットに煙草がなければ、死に物狂いでシケモクを探すことになるでありましょう。
お守り煙草があるからカマンできるのであります。
これはおそらくすべてに通じることではないかと思うのであります。
女についても同様だったり…。
いやいや、これは墓穴を掘るに通じる話題なので引っ込めます。
欲しいとおもうから手に入らないのであります。
いらないと思った時に、欲しかったものが手に入るように運命は意地悪なのであります。
だから、欲しがらないやせ我慢はとても大事なのであります。
けれど、それでは苦しいから、私の場合は未開封の煙草というお守りを持っているわけであります。