2011
02.17
02.17
いただいたチョコを開けていきましたら、こういうチョコに遭遇いたしました。
「Hをしたくなるチョコ」と箱に書かれておりました。
そして、このオッパイチョコは紫色の乳首のところから舐めるようにと指示書きが添えられていました。
オッパイチョコだけではありません。
色違いの袋には、こんなものまで…。
オモモちゃんと、勃起クンと、コンドームでありましょうか。
すべて揃っているのであります。
しばし見とれてしまうのでありました。
食べるのが惜しいような気さえしてきます。
袋にブツをもどし冷蔵庫の中へと保管いたしました。
愛する女を殺してバラバラにして、ビニール袋に詰め込み、冷蔵庫にいれる変質者の気分がしないでもありません。
生きている時は、ワガママな性格に手を焼いたものだが、モノいわぬ死人となってみれば、うっとりするくらい魅力的なオッパイではないかと、ときたま冷蔵庫から取り出しては、頬づりする気分が理解できそうであります。
そして冷蔵庫には一体ではなく、何体もの死人のパーツが収まっているわけであります。
…色難でしょうか。
けっしてイヤではありませぬ。
こういう刺激は、よい原稿を書くための糧となったりいたします。
よきバレンタインでありました。