02.25
陰暦では一月ですが、つい、「如月の望月のころ…」と西行法師のように詠じたくなる春の宵であります。
たまには、ロマンつっくに行きたいと考えるのであります。
思えば、もはや欲しいものはなく、こういう月を可愛子と眺める贅沢をすれば、あとは滅びても惜しくはない命になっているのでありました。
ヨワイ五十路を超えて、「夢」とか「希望」とか、そんなことを願うのは恥ずかしきことであります。
若い人々の橋頭堡となるのがしかるべきであるのであります。
美女とワインを傾けつつ夜景を眺めるというのは、この歳になって得難い幸せと思わねばなりません。
ブラネタリウムでバーチャルの宇宙に遊ぶことも、はなはだしい贅沢なのでありましょう。
こういう夜は、なぜか初体験のときを思い出させるものであります。
切なくなるのであります。
私がはじめて女体に触れたのは16才あたりでありましたでしょか。
それはどこの誰などという野暮を記すつもりはございません。
ただ私も若く、彼女も若かったのであります。
たとえば、この女優のような感じでありましたでしょうか。
面白いのは、オッパイに興奮したのはもちろんですが、おへそ周辺の肉づきというか女っぽさに、興奮し耳まで火照ったのであります。
そこのところが、この画像のへそ周辺と酷使していましたから、具体的に分かりやすいようにとUPしたのです。
ふたり向きあい、なかばフザケて、なかばマジで、見せあいっこをしながら、服を脱いでいったのであります。
ブラをとりスリップを脱いだ時に、その腹部のまろやかさに、大人の女の成熟をみたと、いっきに興奮のボルテージが限界をこえたものでありました。
そのときの苦しい感動は、いまでもまさまざと覚えているのであります。
「女のカラダってこういうものなのか…」と胸が締め付けられるほどのいとおしさに呼吸も絶え絶えでありました。
女性に訊きたいのであります。
あなたは、男のドコに興奮したのか、いや、興奮するのかと。
やはり引き締まったオケツとかでありましょうか。
たるみかけた胸の筋肉かもしれませんですね。
精神的なものがなけれは興奮しないというのはナシで、そこのところを知りたいのであります。
それを知れば
「ねがわくば花の下にて春死なん…」
とあまり思い残すこともないのであります。