2016
12.05
12.05
山茶花の咲く季節となりました。
奇門遁甲の造作法の極秘伝で、使用する花摘みは、だいたいこの季節から始めますです。
来年の春頃まで、色どりの花が咲くので油断は出来ませんです。
摘み取り、乾燥させ、それを瓶詰にしなければなりませぬ。
奇門遁甲「造作科」の開始を促すメールが送られておりますですが、造作は知識だけではいけませぬ。
まずは材料を用意したうえで、講義をメモし（ＰＣや録音は厳重に禁止いたします）たものを、実地で検証しなければなりませぬ。
頭だけでの知識では、いざ造作をしたときに「これはどーする？」と矛盾や疑問点が出てくるのであります。
いちいち、それらのご質問に答えてはいられませぬ。
私メだとて、自分の研究をしなければなりませんから。
なので、今のうちから、まずは山茶花の花を摘んで、乾燥させておく必要がございますです。
「どーしたら乾燥させられるのですか？」
ほれほれ、そういう疑問も、実際に花摘みをしないと出てこないのであります。
そーいえば先日の、奇門遁甲初等科で、私メは口が軽くなっておりましたです。瞬時に金運が付くヤツを語ったよーな、語らなかったよ―な…。
そろそろ2017年の講義の予定も立てなくては。
