2017
06.28

「断易随天」に、そろそろ着手しようかと思っているのであります。

先ごろ、四柱推命解錠禄をだいたい書き終わりまして、疲れも癒えましたので。

「断易随天」とは、私メの造語であります。つまりオリジナルでございます。

現在、断易のスクールは、「黄金策千金賦」でひと段落となっております。これは鷲尾先生からのノートをもとにして進めてきました。
断易随天は、そのあとの具体的な解釈の方法でして、私メのいままでの記録をもとにしたものであります。

前回、断易初等科終了の際に、その一端を公開いたしました。
不動産の売買及び賃借についての解釈でして、スクール内は、水を打ったよーに静まり返っておりました。
私メはかすれた声を振り絞ったのですが、誰一人として私メの体を気遣ってくれる受講生がおらなんだことに感動いたしましたです。

断易だけでなく、多くの占いは、まず基本。
その基本は骨組みをキチンと理解することであります。
たとえば、「用神が空亡して日墓に入る」などを見極めることが大切です。
その次に、用神が空亡しているということは、どーう言うことなのかを運勢的に言葉にしなくてはなりません。恋愛では、「結婚するつもりはない」などと言葉にするわけであります。
この作業がとても大切であり、「断易随天」において、それらが事細かく解説されるのであります。

まだ完成してないいので、画像の神蓍にはサイコロを入れていないのであります。

その神蓍ピアスで太乙を入れておるのであります。

ちとピンボケになってしまいましたが。

断易とは不思議な占いでして、最初はそんなことで当たるわけがないと半信半疑でした。

ところが色々なケースに遭遇するうちに、なるほどスゴイ占いであると気づかされるのであります。

卜易でありまして、その時の偶然によって出た目を解読するだけでありますが、使用頻度は激しく多いのであります。
占いのエッセンスが凝縮されておるのであります。

だいたいは途中で投げ出すお方が多いのでありますが、十傳スクールではなんと八割のお方が根性で続けておるのであります。

ですから、私メも、「ならば!」と、誰にも秘密にしておきたかった内容を残そうと決心いたしましたです。
こうご期待ざんす!