2018
08.02
08.02
四柱推命卒論科は、いよいよ庚日生れへと入っていくのであります。
そのためのテキストを、事務所で汗を流しつつ作成いたしました。
題して「四柱推命 開錠録 庚日」
このままでは、あと一年は卒論科は続けなければ癸日まで終わりませぬ。
私メが意地なら、生徒さんも意地っ張りのお方が大勢であります。
36名でスタートした卒論科。
当初の予想では、ついてくるのは10名を切るだろうなと読んでいましたが、20名台をキープしているのは、執念としか思えませんです。
が、新たに卒論科を「やれ!」と言われましても、せいぜい、あとワンクールでありましょう。
いずれにせよ、初等科をおやりになったからには、接続科、卒論科と進んでいただければ嬉しいし、そーであれば、責任をもって最後まで講義しなくてはなりませぬ。
断易しかり、奇門遁甲然りであります。
ところで、四柱推命では、「金に貴命なし」とか言われておりますです。
庚日や辛日生れは、貴命ではないということでして、依然、習っていた占い教室で或るオバちゃんが、庚日生れであることに絶望して自殺したことがございました。
しかし、貴命ではなくても富命であったり、福命であったり、寿命であることもあるし、なにしろ庚辛日生れのお女性は美人でございます。とくに冬月の庚日生れのお女性は男殺しの美を、その肉体に兼ね備えているのは間違いございませぬ。
そーいうことも話題のネタにして講義は進められていくことでありましょう。