2020
04.03

生と死のゲームになっているみたいで、マスクをせずに外出しますと、殺気を感じますです。

マスクが配給になるそうで、楽しみであります。
また、困った世帯には30万円が支給になるそうで、あたたかな配慮だと受け止めるしかなさそーであります。

ずっと前のことであります。
50年ほども昔のことです。

祖母が川べりの病院に入院しておりまして。お見舞いに行くのが楽しみでありました。

病院の近くには、何件かの古本屋があったからであります。

が、祖母は、絶対に行ってはならないと止められるのでありした。
「入院患者の黴菌がついているからだ」

また、春と秋には市内の住人がこぞって大掃除をしたものでありました。
畳をはがして日干しにし、はがしたところに、DDTとかいう粉の消毒薬をまくのであります。

そーいう細菌対策があったのに、いつしかなくなってしまっていました。

また小学校では、年に一度、ツベルクリン検査というヤツがあり、それは肺病を予防する検査でありまして、陰性の生徒は、後日、BBCだったかというぶっとい注射をされるのであります。

人間は、つい最近まで、そういう疫病の対策に神経質だったのでありました。

さー、どの国が、最初に、中国肺炎のワクチンを成功させるのか。

まさに、この一点に本当の勝敗がかかっているのであります。

ワクチンさえ手に入れば、経済だけでなく他国への覇権は絶対的なものになりましょう。
すでにデータは揃っているでありましょう。
イギリス船籍などで採取したデータはかなり有効であるはず。

ここで中国などに後れをとっては、本当の地獄しかありませんです。

それまで首都閉鎖とか、そーいう夢のよーな日々に遊んでおりましょうか。