2021
11.02

紅葉に燃えるモリオカをあとにして、ふたたび舞台は東京。
そして、一年間、待ちに待った11月なのです。
冬になれば、次は春という恐怖の季節でございますが、11月の次の季節は冬。
たいへんに落ち着きます。
これで時雨てくれれば言うことはございませんです。

脚もほとんど完治いたしまして、年末にGOなのでございます。

この一か月は、私メにとって大切な日々。

ところが、東京に戻って、まずしたことと言えば、クーラーのスイッチをオンに入れたことでありますです。
鑑定を済ませ、銀行などをまわり、心配なのは、モリオカから持ち帰りましたホヤの冷凍や、自作の一升漬け。

一升漬けは、醗酵中でありますから、定期的に瓶の蓋を開けないと危険なのでございます。
爆発する場合もあるのであります。

でも、ともかくも仕事を終え、電車内の通り魔にも逢わず、無事に茅ヶ崎につき、ドドドッと疲れがでまして、アホ面を天井にさらしたまま、まるで走り終えた長距離ランナーがトラックに倒れたよーに無我の境地なのであります。

明日から、仕事を本格的に指導いたします。

それにしても11月。
なんとよい響きでしょーか。