2023
10.13

家相の講義を進めているせいか、散歩するときは家を眺めるのがクセになってしまっています。
画像の、貸家など、いまでは絶対に見られない、贅沢に敷地を使った珍しいアパートになっております。
家と家が離れておりまして、完全にプライベートが守られております。

現在では考えられません。
隣との家の隙間が狭く、猫ならまだしも、人間がくくりぬけできないほどの家が多いこと。窓ふきなど、業者を頼まなくてはならないとか。
窓を開けると、隣の会話が丸聞こえ。
これでは伸び伸びと生活することが不可能であります。

さて、その隣との会話であります。
相談者がいらっしゃいまして、それこそ隣家の騒音に悩んでいるとのことでありました。
「真夜中になると泣き声が聞こえて寝られない」
と言うのであります。
窓を閉めても聞こえるというのであります。

そのときは考えておきましょーと、別の鑑定に切り替わったのであります。
が、一週間ばかりしましたら、電話がございまして、
「隣家に人が住んでいなかった」
つまり無人の家から声がすると言うのでございます。

ははーん。家霊というヤツでございます。
モリオカのオノ家の以前の屋敷でも、よく襖の中から声が聞こえまして、ソレだな、と直感いたしました。

除霊をシカとすれば大丈夫なのであります。

この除霊の技法もいくつか講義せねばならないと思っている次第であります。
会得すれば、けっこうなビジネスにもなりますですよ。