2025
02.25

時効だと思うので語りますが、1990年代、事務所に一人の男性が訪ねて見えました。
そして雑誌ムーを広げて見せたのです。
そこには「奇門遁甲と日露戦争」というタイトルの記事が記載されておりました。
私メの記事でありました。
日露戦争の勝利は奇門遁甲によるものであり、203高地での激戦での死傷者は、血と肉の造作でロシア革命を誘発させるものである、などなど奇門遁甲という方位術を馳駆したもので、ロシア艦隊に見せた丁字戦法も方位に従っている。そしてその占術を提唱したのは隠田の神様こと、飯野吉三郎という和風ラスプーチンと呼ばれた易者だったと仮説したのであります。

男性は、この記事にいたく感心したと言い、「じつは」と切り出しました。
自分は、江戸幕府の隠し金探している。江戸幕府が小栗上野介に隠させた膨大な小判を関東のどこかにあることまでは分かっている。それを若い頃から調べているが、見つかるまでに至っていない。

で、奇門遁甲を使って見つけてもらえまいか。むろんお礼はします。

じつに真剣に話されるのでありました。
その情熱が伝わり、半信半疑だった私メの心も動くのが分かりました。
宝島やモンテクリスト伯など黄金伝説の物語は、心躍らされますです。

しかし、果たして。

武田信玄の隠し金などもございます。
男性は、あれはすでに発見され、それが大財閥の基となっていると語るのであります。
では、小栗上野介が隠した小判も、すでに発見されているのではないかと問いますと、「いや未発見のままです」と言い張るのであります。

奇門遁甲において癸の方位こそ、モノを秘匿する方位であります。
小栗が奇門遁甲を使ったのであれば…といくつかの方位を地図上に印ましたです。

男性は、ある時を境に見えなくなりました。
発見したのか、しなかったのか。

そして最近、黄金伝説のよーな依頼を受けておるのであります。
さあ、どーなる。
巨万の手数料が提示されておりますです。

私メも黄金伝説に憑りつかれたのでしょーか。

ひとつだけ言えることは、この世には信じられない現実があるということ。
このことを易者となってから幾たびも見知っておるのであります。

  1. 先生、来世で映画化してください。
    私が、見に行きます!

      ●十傳より→では間もなくでありますね。先に逝って待っていてくださいまし。

  2. 占いが自分のためになっているか、今朝方(寅月丙寅日)に占いました。

    乾為天→沢天夬。

    間違った考え方や生き方が変わって、時運や機運に流されて生きていけるようになるのでしょうか。

    ●十傳より→解読はともあれ、断易の才能がある、と見ましたです。世爻戌が亥に変わり、空から空となりますから、迷いや悩みはまだ晴れないかもですね。

  3. 何か隠す場合、八門は杜門でしょうか

       ●十傳より→とか、いろいろであります。

  4. わかりました!(^^)

      ●十傳より→ではご冥福を。

  5. そっか。
    空亡でした!
    残念です。

    流れに身を任せる覚悟がまだできていないかもですね。
    それとも現実の結果が出るまで待てないのかも。
    精進します。

    ありがとうございました。

    ●十傳より→まあ、ゆっくりと、ゆっくりと。

  6. 恥をしのんで…

    先生、先日の卦の解釈です。
    寅月丙寅日
    乾為天→沢天夬
    世爻が空亡父母戌から空亡子孫亥。
    ある事柄を何度もサイコロ振りすぎてわからなくなってしまい、某サイトの千円で卦を立ててくれる人に依頼。
    父母→子孫は勉強をするのを止めてお客さんになる。
    しかしやり取りが上手くいかずキャンセル。
    なので空亡の子孫。
    応爻も月日から剋されている世爻と冲の父母辰。

    今朝(寅月戊辰日)ちゃんと勉強を身につけて自分の占いに責任を持つ、で占なうと
    水山蹇の動爻なし。
    応爻は初爻父母辰。
    小野先生ですね。
    上爻の子孫子は日辰入墓でもうお客さんにならない。世爻のエネルギーや勉強したことが漏れない。
    ただ、財の寅月から月破で世爻は兄弟なのでお金が…。
    父母戌も暗動で勉強も増える。
    自分をしっかり形成できるのかも。
    頑張ります。

    ●十傳より→最初の卦の解釈は占的がぶれているよーな気がします。次の卦は、もう少し断易を勉強してから、もういちど見返すことがイイと思いますです。私が言うのは、かえって混乱を招くでしょーから。

  7. 昔、徳川家の埋蔵金の話しで盛り上がっていましたね。
    ある文献では、確か群馬県のお寺だったか「長楽寺」の名が記載されていました。
    テレビ番組でそのお寺を調べてもお宝に繋がるものは見つからなかったのですが
    それを観ていた私は「何、長楽寺だと」と身を乗り出したのです
    私の故郷には昔「長楽寺」と言うお寺がありました
    そのお寺は大昔火災により焼失し
    その際、大勢のお坊さんが亡くなったとのことでした。
    そして数代前のお婆様が、現在の茨城県筑西市小栗という場所でお寺の住職をしており
    私の父のお爺さんが幼少の頃、寺侍としてお婆様のお寺に奉公に行っていたそうです
    ただ理由は分かりませんが、そのお寺は現在存在しません
    その小栗と言う場所、小栗上野介と縁ある地なのです
    また父は生前よく占い師に「あなたは晩年、莫大な財産が入ります」言われており
    私は私で子供の頃に見た夢の中で
    動き出した薬師堂の仁王像が「宝が埋まっているから掘りなさい」と
    錦に輝く1本の木を指さし教えてくれたのです
    小栗・長楽寺・莫大な財産・仁王様が教えてくれた場所
    これはもしかして….. 徳川の埋蔵金が埋まっているのでは…..
    本気でそう思った時がありました
    まあ、夢をみるのも良いものです

    ●十傳より→猫ちゃんを連れて、ここ掘れにゃんにゃんで試してみてくださいまし。