2025
11.14

亀のカメ子の食欲が落ち、水槽でしきりに穴を探しているよーに動いているのであります。

冬眠の時期なのでございます。
5月までトイレの奥の水槽に移さなければなりません。

人間も、冬を迎えるいま、ひたすら睡魔が襲ってくるではありませんか。
半年間、すべてをチャラにして冬眠したら、どんなにしやわせでしょーか。

仕事も中断、電気もガスも元栓を締めて、おやすみなさい。
恋も、「また春までね」と別れを告げ、ひとりきりになるなんて、それは一つの理想でございます。
「別々の夢をみるのね」
「春になったら同じ夢をみよーよ」

冬眠祭りなんて行事ができるかもしれません。
「全国民の皆様、桜の咲くころに、またお目にかかりましょー」
などとキャスターが別れと再会を告げ、子供などは友達の頭を叩いて「仕返しは春までオアズケ」と暖かな自宅へ帰るのであります。

しかし、南半球の奴らが襲いにくるかもしれませんね。

有り得ないことを空想してもせんなきこと。

まずはカメ子を冬眠の水槽に移すことにいたしますです。

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