2013
01.28

今日、1月28日はジョルノの誕生日であります。
3才。
最初は1才までの生存率は30パーセントとおスケペ女獣医に宣言されましたが、どうにか生き抜いたのでありました。

いまだドッグフードを一粒ずつ手で与えておりますです。
油断すると喉に詰まらせて、塗炭の苦しみの末に嘔吐いたしますから。

画像は、イヌ用のケーキ。

冷凍で解凍まで3時間ということなので、本日はオアズケでありますです。

まぁ、こんなものを与えたところで、イヌに通じるはずもなく、人間の独りよがりに過ぎませぬが、しかし、ペットというものは人間のために存在するモノでありますれば、独りよがりでもイイのかもしれませぬ。

ゲージをのぞきましたら、ロメオが、
「何事ですか?」
とでも言いたげに目をさましましたけれど、ジョルノはすやすや。
2匹はおたがいに暖めあいながら春を待っているのであります。

これで2匹とも3才。

おもえば、ロメオもジョルノも病気の犬でありました。
それを引き取ってきて…むろんお金は払いましたが、どうにか治し、現在に至るのでありますです。

当初のジョルノは知能程度も低く、「バカイヌではないのか」と案じましたが、体調が持ちこたえてきたら、頭のほどもまずまず。

「オレはロメオの次の存在だおんや」
と自覚しているようで、何事も控えめなのであります。

意地らしいといえば意地らしく、それはそれなりにイイ犬でございますです。

これ以上、書き続けますと、
「わたしの誕生日なんてどーでもイイのよね」
とガメついお女性の声を思い出しますから、今夜はこのくらいにしておきますです。