2016
03.08

金持ち前夜祭で、あるお方から預かりし「カエルの木乃伊」。
これに朱の漆をほどこす作業から、一日がスタートしたのでございます。

朱を塗り終えたら金色を重ね塗りする工程は、意外に時間を要する作業なのでございます。

こうして金色の漆に仕上げた木乃伊のカエルは、今後の幸運の守り神として家宝モノとなるはずでございます。

季節は発狂しているのか、気温が上昇し、鼻も股間もムズムズ。
私メだけではございますまい。

エロ本の見本誌が届いていましたから、いつもはほったらかしにしている袋とじをびりびりして、裸婦のお写真をば食い入るように眺め、性欲臭の吐息を吐くのでございました。

かような状態の時に、かようなモノを食してイイのかどーか。

けれど北海道から頂きましたウニは新鮮なうちに食べないでどーするのか、であります。
日本酒の間をウニご飯が混ざり合う食感はなんとも言えませぬ。

数日間は、おのれの手首をみずから縛り、夜歩きせぬよーに抑止せねばならないのであります。

おやおやどこかで猫が悲鳴をあげておりますぞ。