2020
09.27

モリオカの実家での、初めての鑑定がございました。
母屋の二階のお部屋を鑑定室にいたしました。

この部屋は寝入る前にお酒を楽しむ穴蔵にと思っておりましたが、鑑定室に最適かもしれないと認識を新たにいたしました。

手相セミナーのリモート講義は、別棟の離れにございます。
離れは、北西に位置していまして、奥の奥にございますから、お客様をお招きするには、すこし問題があろうかと。

母屋の二階の、このお部屋は東側。

「どこか神楽坂の事務所に似てますね」
階段を上がりながらお客様は申されるのでありました。

鑑定結果は大吉。
そして、開運トイレもお使いになりましたから、今後の活躍が期待できるというものであります。

もう少し述べますと、門から玄関までは二度のくねりがございます。九曲が竜と連動して吉と言われていますが、九曲は比喩。二曲でも十分であります。本当は三曲にしたかったのでありましたが、。

そして玄関にも工夫がございます。
玄関からは屏風の脇を経て階段。踊り場がございますから、そこで一曲を加えて三曲といたします。

お祝いに頂いたバラの花束を、強運のクマの敷物の上に供えましたです。

お客様は二時間ほど滞在して、お帰りになりました。
飛行機でいらしたのですが、帰りは新幹線。指定席の時間に合わせてのお帰りでありました。

私メとしても、大吉の卦が出たということは、なんとなく嬉しいもの。
「さいさきが良い」
なのであります。

手相セミナーBを終えてすぐの鑑定でしたが、疲労感はございません。

課題は、
「神蓍などの道具を常備しておかなければ」
なにしろ、お盆でサイコロを転がす古法での鑑定でしたから。