2023
09.07

秋の気配がかすかに流れてきました。
すると鍋への郷愁が。

そこで今夜は貧乏スキヤキ。
小量の牛肉と大量のシラタキ。
あとは長ネギと豆腐。
これだけ。

これが、
「うまい!」
のでございます。

どんなに気温が高くても、もう大丈夫。
もう9月であります。
これが6月であれば絶望的なのですが、9月、そして10月、11月と、どんどん冬へ向かっているのですから。

四柱推命で、火炎土燥という悪命がございます。
日干土行で、命式全体が火で包まれ一滴の水もなく、土としての徳分のない命であります。
土の徳分とは、モノを育てられる、水と適当な暖かさを備えていること。
頑固で人の迷惑もかえりみず、エゴのカタマリのよーな人間でございます。

しかし、火炎土燥の命でも、春の火炎土燥もあれば、夏の火炎土燥、秋の火炎土燥もございます。
なかでも秋月生まれの、火炎土燥はまだマシ。
やがて冬が待ち受けているからであります。
「秋なのに、真夏のよーな日だったね。でも、明日は涼しくなるだろう」
みたいなイメージでしょーか。

暑い暑い今年の夏でしたが、すこし安心いたしましょー。