2025
11.27

生まれて初めてリハビリ治療をされに行きましたです。
頸椎が。PCなどの仕事のやり過ぎで、激しく痛んでるとのこと。
モアイ像のよーな姿勢を意識しなければいけないよーであります。

で、私メを担当してくれたれた理学療法士は32歳のお女性でありました。ずん胴美人でございました。
彼女は、私メの首のあたりをコリコリしてくれながら、
「いまですね」と語り始めました。
なんとかいうオイルのねずみ講に誘われている。もちろん断ろうとしているのだが、それを勧めてくれたのが友達。
「友達を失いそうです」
そーですか。
ベッドにあおむけになりながら、「それはすでに友達ではないですね」と、すこし遠回しに言いました。
「もともと、友達ではなかっのかも。友達だと錯覚していたのかも」
「それって、あんまりじゃないですかぁ」と彼女。

もともと友達不在の私メには困った質問でした。
しかし、彼女の年齢を考えれば、友達と言う存在は絶対に必要だという幻想に取りつかれていても間違いではありますまい。

「人生が変化するときかもですね」
易者だと分かられてはいろいろと面倒でしたが、
「この年になって振りかえるとね」と胡麻化しつつ、「友達が去る時って、自分が変わることが多いもんです」

帰り道、自分はどーして友達作りをしないのかと過去を振り向きましたら、「ああ」と真夏の海岸の松林の向こうで、仲間が10人ほど楽しく遊んでいる光景が思い出されました。
あの時からだな。
お前は来なくていいと前日に拒否され、予定していたキャンプを断念しつつ、しかし断られたとは親に言えず、翌日、みんなとは時間をずらして山田線で海に向かったのであります。その日に帰ってきた私メは、母親に「つまらないから」と告げ、自室に閉じこもり、犬の顔をなんども撫でておりました。