2014
07.06
07.06
四月あたりから書き出していた単行本の初校が来たのでありました。
十傳スクールの春組、奇門遁甲の講義で、いささかパワーを出し尽くしていましたから、赤を入れる前に、まずはパラパラと。
少し前にメールで「股の部分は、社内検閲で引っかかりました…」という報告があり、「せっかく書いたのに」と、その検閲で引っかかったところこそ、心臓部分でしたから、すこし意気消沈。
が、「そのところはセミナーなどで使えばいいのだ!」と気を取り直しておりましたです。
人相本なのでありますが、人相はつまりは男女間の愛欲が軸なのであります。
頑張って勉強するのも、働くのも、人を殺すのも、そこに愛欲が存在するからなのであります。
そういうことを語りつつ、「ほれほれ、人中がこうだと、人の男を奪いたくなるものさ」と話が展開するわけなのであります。
しかし初校がすべて届いているわけではないので、一冊のヘソがあるのかないのかは分かりませぬ。
では、作業を続行したいと思いますです。