04.17
より良い、みんなが住みやすい世の中になるために、差別用語を禁じ、喫煙を害とみなし、そのぶん刺激は減じられるが、おだやかで平和な世界を目指してきたはずでした。
話し合いでトラブルは解決するはずでした。
ちょっとした中傷で心を病み、自殺する方々もいて、これを未然に救うために、精神医学の分野が発達したはずでした。
が、ロシアのウクライナの侵攻と虐殺のために、
「おらだぢは、いったい何を夢見ていたんだべや」
頭から冷水を浴びせられたよーに、目が覚めたのでありました。
「なーんだ、そーいうごどがよ~」
すべては力でねじり伏せればイイ、それが正しいことに目覚めたのでありました。
人間の限界と本性を真に当たりに見せつけられたのでした。
中国人が故意にもたらした新型肺炎のために、息苦しいマスクを押し付けられ、感染対策を徹底していたのでしたが、TV画面では、それどころではない廃墟と禍々しい戦場の有様が映し出されているのでございます。
嘆き悲しみ、恐れと憎しみに歪んだ戦争被害の方々の表情。
その前に、精神医学など少しも役立たないのであります。
思えば、心療内科などに通ったって、デブになる薬を処方されるだけらしいのであります。
また、心が傷ついたと仮病し、お金儲けのために、加害者に請求する気狂いビジネスの如き世情もございます。
心のケアなど、はたと我にかえれば、そんなものがあるはずがございません。
昔、陰陽寮があり、それが重要な地位を示していたように、現在は、精神医学業界が、地位を確立するために、精神鑑定などという適当なモノを持ち出したりしています。
が、すべては、こたびの戦争で、無駄。嘘。
モラルも無駄。
なにもかもがバカらしい限りでありますです。
震災などがこれに加わるところを見ると、どうやら神々は、人類を粛正する決断をしたのではないかと思える、この数年の悪夢の経緯であります。
日本の政治家はうろたえ、結局はお笑い芸人出のコメンテーターも顔を白黒させ、被爆者とかいう臆病者の群れや、平和団体は沈黙し、
「ああ、みんな終わったな」
憲法九条遵守など、なにを考えていたのでありましょー。
自分のことは自分で何とかしなければならない時代であります。
占いというか、それらを馳駆して、結局は直観力。そして運を磨かねばならないのであります。
さらに精神を鍛えること。
すこしでも害をなす者には死を与える。
人間の中に潜む、獣の本性を開放しなければ生きてはいけません。
占いだな、占い。
無性に、日本人の無能さに腹が立つ夜なのでございました。
中国よ、ロシアよ、朝鮮よ、そしてアメリカよ、さっととかかって来い!
そーいえば、新版奇門遁甲中等科では、日本では非常識とされる、中国の戦いや儲けのための常識が、方位術の中から解説することになっているのでした。
敵を知り自己の運命と方向性を知れば百戦危うからず。