2024
07.28

今日は日曜日。
小雨降る、やや肌寒いなかを国道46号線を西にクルマを走らせ、土日ジャンボ市に向かったのであります。

目的のものは何もございませんでした。
寂しくなったわけでもございません。

で、こんなデカいカツを買ってきてしまったのでした。
390円という値段に惑わせられたのであります。

クルマの中は、安い油の臭いが充満。
空気清浄の機能では追い付かないのであります。

キッチンに置いていたら、キッチンも、「うっ!」となる臭い。
急いで20切れにカットしタッパーに押し込んだのであります。

見ただけで食欲が減退してしまいます。
「中学生じゃないのだから」
モリオカ滞在は、あと二日。
二日間のうちに食えるでしょーか。
向かいの松井さんは、肉は厳禁のベジタリアン。

ジワジワと脂汗が滲んでまいります。
ダイエットには丁度いいかも。

新幹線での弁当にすればいいか…。
臭いますからご飯の中に埋なければなりません。
だとしてもせいぜい四切れが限界でありましょー。

あとの16切れは…。

そーだ、ご近所で同級生の玉山君が生活苦だと耳にしていますから、玄関先に「食べてください」と吊るしておけば助かるのでは。
いやいや、殺されるか…。

まずは味見ですね。
極限まで空腹にすれば、美味しいと味わえるかもしれませんです。

2024
07.27

もう35年ほど昔になりますか…。

ちょうどどこかの国で五輪をしていた年でございます。
7月27日、私メははじめてTVに出演したのであります。
早朝の番組でありました。

午前3時にTV局からタクシーが、調布の貧乏アパートに迎えに来ました。
そして、10日前に収録した占いをしている姿が映し出され、そのあとに視聴者からの占いの相談に答えるというヤツ。だいたい20分ほどだったかと記憶しております。

同時刻に水泳の岩崎恭子が金メダルを獲得したこともあり、
「どーせ誰も見てねべ」
と安心していたら、近所の数人が見ていたそうでありました。
断易で占ったのでありまして、
「これで鷲尾先生の前に顔を出せないな」
断易を穢してしまった後悔がございました。

鶴丸とかいうキャスターと佐藤とかいう女キャスターに、
「役者志望ですか」
などと揶揄され、やれやれという感じだったのであります。

そして、その2年後の7月27日、居所を、辻堂に移したのでございます。

ということで、7月27日は運命記念日と勝手に定めております。
ドーテイから卒業したのも、何歳だったかの7月27日でありましたし。
いろいろと、この日には思い出があるのであります。

2024
07.26

今日、7月6日はオバケの日。
江戸時代に鶴屋南北作の「東海道四谷怪談」が上演された日から由来しているみたいですが、オノ家では、その昔、いたるところにオバケが存在していたのであります。

ところが、古い家をぶっ壊し、新しく、それこそ幽霊屋敷みたいな家を建てましたのに、オバケの気配はぴったりと失われてしまったのであります。

霊感のうすい私メでさえも、となりの部屋からひそひそ声が聞こえたものであります。
襖を開いても、となりの部屋には誰もおらず、どーやら襖の紙の中に声の主がいるみたいでした。

あるいは、弟と深夜に話をしていましたら、玄関で誰かが草鞋を脱ぐよーな音が。
ワラをこすりつける音でしたから。革靴とかサンダルではございません。
しかし、玄関には誰もおりませんでした。

またある時は、風もないのに掛け軸の軸が、かつーん、かつーんと、壁を打つ音。

ほんと、当時は、夜に廊下に出るのが恐ろしいのでした。
廊下の曲がり角に、誰かがちんまりと座っているよーな気がして。

それらがすべて気配さえないのであります。
ごくたまに、ミシリと家鳴りみたいな音がする時などは、懐かしくて懐かしくて、つい嬉しくなりますです。

オバケたちをすべて追い出したのでしょーか。
霊魂が消えて3年目の夏が来ているのであります。