2024
09.18

早起きをしまして草刈り作業をいたしました。
やぶ蚊が出没するには最適な気温ですから、まずは蚊よけのスプレーを、バスッ、バスッと茂みに噴射し、軍手と鎌を手にスタートでありました。

門前の築地から手掛けたのであります。

いままで雑草の中に埋まっていた石が顔を出し、哲学的な雰囲気がよみがえりました。

日本の庭園は石や岩が主人公であります。
木々はそれらの見栄えを良くするわき役。

その点が西洋のやばつない庭園と違うところ。
やばつないとは、不潔、汚い、うっとうしいという意味。

姿を現した石には、魂が込められているよーな気がいたします。
それぞれ顔が違うのであります。
岩も大切ですが、点在して敷設された石にもまたそれぞれの魅力がございます。
石のくぼみにたまった埃や枯れ枝を取り去ると、石はさらに何かを訴えたがっているのでございます。

が、そんなことにいちいち耳を傾けている余裕はなく。ねこねこと移動しつつ、草やら笹を刈り取るのでございました。

草刈りもまた開運術の一つなのであります。