2018
03.13

おお!
いかなごの釘煮を頂いたのであります。

先日、神戸の街を歩いていましたら、いたるところで「いかなごの釘煮入荷」とのぼり旗が立てかけられておりました。

三月なのであります。

この一年間、毎月、神戸スクールの合間を見ては、いろいろな店で買い求めましたが、
「いまひとつ…」
なのであります。

お送りいただいた、釘煮は、お手製なのでございます。

口に放り込むと、ややあってから、山椒のぴりり感と甘辛煮が溶けあって味覚が舌のへこんだところに広がってくるのであります。

ヤバいのであります。

まずはご飯を三杯。
そして、忍耐できずにお酒を…。

「これだけ、これだけ」
と自制しつつも、旨さは糸をひくように、私メを誘惑するのでございます。
「まだ、いいじゃありませんか」と。「我慢することなんてないじゃありませんか」と。「誰も見ていないんだし」と。「こんなになって…」と。

立ち上がると、足元がふらついているのであります。

自室のドアを開いたら、もしかしたら百年も経っていたりして…。

春を諦めると、春もまたよし、かもしれませぬ。

  1. こういう物を作れるというのは、本当に料理上手な方なのでしょうね
    シンプルなだけに 誤魔化しがきかず難しい
    醤油・砂糖の僅かな分量で味に大きな差がでますから
    一日一日と春が目に見えて来ました
    景色だけでなく買い物をしていると、あちらこちらから 「 ヘブシュ 」と
    クシャミをする音が聞こえてきます
    それにしても、異常に眠いです
    春の陽気のせいか
    それとも、口に入れるのは 水のみになってしまい痩せ細った病気の猫
    枕元にウズクマる猫を撫でながら、いつの間にか眠りに入ってしまう
    きっと、寝ているようで寝ていないのかもしれませんね
    有り余る私の 脂肪 を あげられるものなら 分けてあげたいものです

      ●十傳より→しぼーめ、脂肪よ、しぼーめ。

  2. ガマンできないこと!ありすぎて困ります…
    私は食欲より怒欲でしょうか。
    誰しも大小抱えてる、ストレスからの導火線を湿らしても湿らしても、すぐ生乾きする始末。乾ききり火が付くと自暴自棄になり、戦格とかやらかす…まだ童なんだべか?
    関係ないかもしれませんが、ヒフミンは穢らわしい妖怪だとは思いませんか?可愛いって気持ちが微塵も分かりません。

      ●十傳より→春特有の脳の病気かもです。

  3. 夏が来る前の春、一番好きな季節
    夕べ、もう少しで自宅という時に
    道路の真ん中に、ガタイのいい子猫のような生き物が デン と座っていました
    車から降り近づいてみると、それは大きなカエル
    そのカエルの少し先には もう一匹、車に轢かれたのか動かないカエルが
    恋人を亡くしたのでしょう、悲しみに暮れているのでしょうか
    男か女か分らないこのカエルまで命を落としては可哀そうなので
    道路の脇のガサ藪へ移動させました
    すぐ近くの 貯水池には暗闇の中、カエルたちの愛の囁きが響き渡っていました
    ♪ わっすれられないの~ あぁの人が好きよ~ ♪
    恋の季節なのですね……

    ●十傳より→恋のための殉死でありましょうか。

  4. お酒が辞めれません。私の運命の人?はお酒かも…です。

    ●十傳より→やめないでくださいまし。