2015
05.06

本日は私メもGWにしようと、浜辺を自転車でブラついたのでした。

初夏を告げる生温かな風が髪の根元をこころよくしごいてくれました。

で、「出口」を考えたりしたのでございます。
何ごとも出口がないといけませぬ。
出口のない穴は洞窟になり、出口があればトンネルとなって利用価値がでてきます。
人間も肛門がないと大変なことになりましょう。

十傳スクールのことでありますよ。
お勉強するばかりでは、得た知識が、活用できず腐ってしまいます。
私メにも覚えがありますです。
「占いは覚えても、どこでどーやってお金にすればいいのでアローか」
「あとは自分でやれといわれてもなぁ…」
「鑑定をちょっとは経験してみたいものだ」
と、まぁ、かような不安に似た気持ちを抱き続けておりました。

いきなり事務所を立ち上げても成功するかどうか分かりませんし、歓楽街で折り畳みの机を広げても、零落れ感がぬぐえませぬ。
だいいち鑑定とはどーやってやるものかが分かりませんです。

そこで、NONNAのショップサイトを利用して悩み相談室のページを増やし、一定の水準を満たしたと認められる受講生さんに、ここで自信をつけてもらってはド~だろうという考えが浮かんだのでありました。
むろん鑑定料金はお支払するのでございます。
そうして「NONNAに上前をとられるのは小ばか臭い」と言うまでになったら、お客様を奪って独立すればイイのであります。

「やはり出口は必要だろう」
とスタッフと語り合いましたら、「イイですね」とのことでございます。
まずはメール鑑定などが手頃ではないかと思うのでありました。

すでに第一期生はそうとうなまでのお力をつけておいでであります。
それにつづく二年目のお方、今年から十傳スクールに入ったお方に対しても、出口というウンチの行方が見えないといけませんです。

学んだ占いの技術に、いままで経験してきた「不幸」という財産を肉付けすれば、もう誰の追随も許さない達人へと成長することでありましょう。

投資した受講料の回収を考えることも、やはり大きな起爆剤のひとつでありましょう。

今年の8月あたりからスタートさせる心づもりでおりますです。