2015
05.13

ananで手相特集があるらしく、その片隅に私メの人相のページも用意されているようであります。

5月下旬発売のヤツとかです。
自分の特集なのだからキチンと把握しておくのが当然なのでしょうが、原稿を渡した途端、そういうことを忘れてしまうのが私メの特徴なのでありますから仕方ございませぬ。

だけでなく書いた内容すら頭から吹っ飛んで消えてしまい、後から質問されても「はて、そーでしたかな?」とホントに記憶しておらないのでございます。

ばかりか届いた見本誌も捨ててしまうために、過去に何を書いたかすらもまったく覚えていないのでございます。
無駄遣いをして財布をひらいて「ありゃ、ない」というのと同じようなモノでありましょうか。

で、いちおう、こういう内容だったと備忘もかねてUPした次第。
おそらく届いた雑誌を開くこともしないはずでありますれば。

二重瞼が目頭で離れているお女性と、そうでないお女性の性情の違いなどをいくつか挙げて、それを点数化して、最後に男との相性へと関連付ける、私メの特異な手法でございます。

だーれだれだれ、「細面のお女性には丸顔の男が相性的に良い」などと俗書に書かれていることを取り上げたって何が面白いでしょうか。それですこしは納得できるほど的中していればまだしも、「そーかな」と首をかしげるような出来で、しかもエンタティメントにもなっていないのでは話になりませぬ。

十傳スクールの受講生の顔色をうかがいながら、「おやおや、昨日なにがございましたか?」
と推理するのも人相の醍醐味といえば醍醐味。
逆に受講生のお方から、
「今日は疲れてませんか?」
と指摘されることもあり、ドキリと「いやいや仕事がハードでして」と早口で弁解することもたびたび。

人相は日々、微妙に変化するのも楽しゅうございますよ。