2018
03.05

十傳スクールの密室科で予定している「奇門遁甲天文の書」のために、プロジェクターを求めましたです。

まだ使い方は分かりませぬ。
なにしろ、プロジェクターを使うためには、部屋を暗くする必要があり、部屋が暗くなると仕様書を読むことが出来ないのであります。結局は「明日でいいか…」と放置状態。

が、天文の書は実星を用いた解説が必要でありますから、細かな星の運用をボードに書き込むことは困難を極めるのでございます。
たとえば獅子座の22度とかは、やはり画像としてPCに取り込んだものを映写することが便利で、分かりやすいはずなのであります。

専門書などをチェックしていますが、ところどころ致命的な間違いをしていたりするので、やはり、自分のノートと頭で勝負するしかないのであります。

受講生の皆様に、簡単に納得できるかを、試行錯誤しているところでございます。

来年も講義する予定ではありますが、それは来年にならないと分からないのであります。
マボロシの奇門遁甲実践科の例もありますから。

ひとつだけ、心配なことは、プロジェクターの熱であります。
夏に部屋を暗くして、プロジェクターを点けたらどうなるか。

考えただけでも身の毛がよだつのでありました。

それにしても、一昨日の断易高等科と、昨日の奇門遁甲初等科は最終回でして、とても疲れましたです。
講義終了後の打ち上げ、ありがとうございました。
幹事さん、お手数さまでした。感謝を申し上げます。