2023
01.14

十傳スクールで講義をしている、奇門遁甲は、時間と磁力を絡めて「目的」を達成するための兵法であります。
磁力とは、立向盤であれば移動。座山盤であれば、マグネット。
たとえば四柱推命なら出生の年月日時間から運命を解き、断易であれば、その時の偶然性から運命を解読するのであります。
奇門遁甲は、その時の時間と磁力ですから、すこし複雑になりますです。

兵法である奇門遁甲を、いまでは、仕事の取引や、金運や恋愛、試験というよーに応用しております。

で、教室では、「方遁術」を公開しております。

しかし、奇門遁甲は「方遁術」だけてなく「法遁術」もあるのであります。
つまり呪術的な面も具備しておるのであります。

現在、呪術の書物は多く出ておりますが、それはたとえば呪符の書き方であったりです。
しかし、それらはまったく効果がございません。

なぜなら、時と材料の二つが欠けているからであります。
「法遁術」は、呪符だけではなく、八神の朱雀をもちいて雀の鳴き声で未来を予知する方法とか、悪しきものを避ける方法がございます。

これら「法遁術」の公開をそろそろしなくてはならないと思ったりしております。
公開する必要は、
「ない」
と思っていましたが、最近の世情を鑑みると、もはや政治も頼りにならず、いつ戦争の火の粉が舞い込んでも可笑しくございません。
兵法である奇門遁甲の秘伝中の秘伝を公開し、この暗黒の時代を、
「自分だけ」
は、しやわせに生きていく必要があろーかと痛感している次第でございますです。

さて、いつ公開するか…。
ふーむ。