2016
01.27
01.27
1月27日未明のことであります。
電話がございました。
「昔付き合っていた女とH出来るでしょうか?」
との30代の男からの相談。
相談というより、悶えているのでありました。
聞けは本日、午後にデートとのこと。
眠い目をこすって占ったのが、画像であります。
断易初等科の諸君ならば、即座に「できる!」と判断可能でありましょう。
三爻は人間でいえば股の部分。
そこで辰酉の合。
「これで出来なければ易者を止めるよ」
と自信をもって断じたのであります。
子ー卯の刑まで揃っております。
「相手は人妻だよな」
「はい」
「結婚前に付き合っていたってわけだね」
「はい」
「デートしてHは出来るけれど、それからが大変だなぁ、これは」
で、さきほど、午後10時前に男から電話がありまして、
「ヤリました!」
だとさ。
なんだか腹が立ってきたのは、若さに対する嫉妬でありましょうか。
「ブログにUPするよ。名前はむろん伏せてね」
とOKを確認してのUPでございます。
この卦は初爻と五爻が動いて山地剥と変わっております。
以下はビギナーは片目で見て欲しいのでありますが、周易を交えて読み解きますと、山地剥を逆様から読むのでございます。すると「地雷復」。つまり一陽来復でございます。
昔の恋に火が付く復活愛の卦とでもいえましょうか。
今後が大変だといったのは、ココにありますです。
私メは電話を切る前に、
「で、彼女は生理中じゃなかった?」
「……!」
「だったろう?」
「……はい」
断易の凄さは、こんなところにもあるのであります。
最後の会話の内容は秘伝であります。
小野先生こんばんは。
相手の生態までわかってしまうなんて、おもしろいですね。
過去のブログをみていると、読み方さえ間違わなければ百発百中の的確さとは驚きです。
とても難しそうです。何年も続けていかなければですね!
初等科どうぞ宜しくお願い申し上げます。
一年目を真面目に勉強して、なくしものや進退の選択などは出来るようになれるものでしょうか?
●十傳より→断易は習ったところの段階でも判断できる不思議な占いだという意味のことを断易の名人だった野鶴老人は増刪卜易に記しておりますです。
未明…真夜中の占いとは、なかなかに遠慮のない御仁か、魔の時間の囚われ人でしょうか?
うっかり出てしまわれるなんて、小野先生は優しいですね。復活愛のその後だけでなく、お相手の女性の体調まで見抜かれるなんて、会ってもいないのに丸裸にしてしまわれるのですね…まぁこわい…いえ、凄まじいほどに凄いです。
●十傳より→断易はまったく予期しなかったことも出だしてみせることがございますです。
1/22の丙奇得使の応期が2月ですが、具体的にどんな形でお金が入りますか?
●十傳より→無理でありましょう、おたくには。理由は分かりますですよね。
卦を読んでみると…この男性の奥さん、今はまだ浮気に気づいていないけど、いずれ必ずバレて地獄を見る…と言うことですね(ぷっ♪)
●十傳より→愛欲につきものの世界でありますです。
「断易」は恐ろしいですね、ここまで分ってしまうなんて
もちろん、そこには先生の力が大きいとは思いますが
度々このような事を耳にしては、なんとしても「断易本」の完成をお願いします
もう手がけていらっしゃるのでしょうか、待ち遠しいです
今回の先生のブログを拝見しまして、皆ではないのでしょうが
男性は相手の「心」より 「行為が出来るか出来ないか」を重視するものなのでしょうか
まったく理解できない とは言いませんが
男と女は互いに違うものを求める事によってバランスがとれているのかもしれませんね
映画「風と共に去りぬ」で 「お前の躰など 誰かにくれてやる」
自分が求めているのはスカーレットの ソノ激しい 「気性 と 心」
アシュレ- との仲を疑われ、町中の噂になったスカ-レットに
レット・バトラ- が 投げかけた言葉
今では ハッキリトしたセリフは覚えていませんが
愛した相手に最終的に求めるものは たった一つの「心」なのかもしれませんね
レット・バトラ-は幼い頃の私にとって 理想の男性像でした
●十傳より→男もそれぞれでありましょうが、占いでは心より現象を重視します。心を測る定規を、占いにはないのであります。けっして心を軽視しているのではないのですけれど。