2025
05.08

世の中が狂っていよーと正常だろうと、殺傷事件のよーな出来事はつねに発生いたします。

「分からない」
と動機などについて首を傾げたり致しますが、易者はそーではいけませんです。

「命式が極端なのでしょーか」
「普通ではありませんよね」
「同じ人間ではないですね」
などの意見があるよーですが、
「普通の人間ですよ」
と気持ちをリセットし、
自分の中の狂気を見つめることが大事だと考えます。
どういう条件が重なったとき、犯罪行為へと発展するのか。

私メだとて「ヤツを殺したい!」と歯噛みすることがあり、しかし、殺意を抱くことと、実行に移すことととは別物であります。
犯罪者になりやすい命がございますが、それらがすべて犯罪へと向かいことは少ないのであります。
たまにミステリー作家として大成する例もございますから。

易者にとって「信じられない」とか「考えられない」という姿勢は易者の資格がないと、私メは考えるのであります。

複数の条件がスパークした時、人は思わぬ行為に走るものであります。

出刃包丁を新聞紙にくるんだオヤジが、逃げた愛人と刺し違えると興奮して、事務所にいらしたことがございましたが、「ガタガタ言わずにヤレばイイよ」と答えた瞬間に、泣き崩れたケースを思い出しました。
オヤジはポーズを取りたかっただけなのでありました。

今日も、明日も、明後日も、世間を震撼させる出来事が起きるのであります。
「どういう条件が重なると、それを実行に移すのか」
なかなか興味深い命題であります。

  1. 先生、GW明けの出勤、時盤が地網格です!
    勤務先とはいえ、一週間以上も空けば、方位
    効果が発動しないか心配です。
    杞憂でしょうか?

    ●十傳より→大丈夫です。他人の言葉や情報を信じなければ問題なし。