2011
08.05

放射能のせいか、ペットにとっては受難の夏のようであります。
画像はロメオです。
このロメオは元気なのですが、ジョルノはやや体調を崩しているようで、下痢をしたりして、ショゲて自分のゲージに入ることが多いのであります。

放射能がさんさんと降り注いでいると信じて疑わないのは、根本のところで誰も信用しないという易者の習性によるものでしょうか。

そういえば「私は誰も信用しません」と宣言した人がいましたが、信用しているから、信用していないと言えるのだとニヤニヤしたものです。

さて、カメ子は三度目の産卵を果たしたのであります。今回は11個でありました。

昨年も三回。
それがすむと、激しい食欲。10月あたりからの半年の冬眠に備えるのでありましょう。

さいきん、ロメオはカメ子に興味をいだいておるようです。
カメ子の頭がときどき傷ついて血がにじんでいることがありますが、おそらくロメオにいたずらに噛まれたのでありましょう。

ロメオもカメに鼻さきを噛まれることもあるようであります。

女よりペットだよな。
とつぶやき、つぶやいたのが自分だと気づいて、ああ、これが老いなのであろうかとしみじみおもったりするのであります。
そっちのほうでは思い残すことはないような気がいたしますです。

いや、もしかすると疲れているのでしょうか。
私メも放射能にしずかにやられているのかもしれませんです。