2021
03.21

リモート講義も、そろそろ一年を迎えよーとしておりますです。
当初は、リアル講義との併用でございました。
世間は、
「気温が暖かくなる6月には収束するだろう」
などと、中国人が元凶である新型肺炎を、いささか楽観視していたものであります。

5月の緊急事態宣言には、おとなしく従っておりました。

すでに、その時には、完全リモート講義に切り替えて、長期戦を覚悟していたのであります。
はやめに機材を買いそろえていたので、まったく支障なく現在までリモート講義を続けられましたです。

そして、講義が始まる前には、腹ごしらえをする習慣も出来ました。
哀れに思っていただいた方々から、食料の支援もございまして、この日の朝食も名物うどんなのであります。

11時から16時までの講義ですが1時間毎に10分程度の休憩をはさみます。
それでも14時あたりから声がかすれ、体力が警鐘を鳴らし始めます。

今回は、土曜日、日曜日とも断易でございました。
解釈の秘訣なるものをオマケにつけまして、
「どーだ、分かったべ!」
反応がないのが残念であります。
リモートですから仕方ございません。
ラジオのDJの孤独が分かるよーな気がいたします。

冷蔵庫に、賞味期限切れのチャーハンと生卵がありましてので、ついでに食える状態にいたしまして、胃袋に流し込みましたです。

夕方まで体力は持つはずであります。

あとはスクールのスタートを待つばかり。
この、あと30分が、私メにはなんとも辛いのであります。
ド緊張してしまうのであります。

スタートしてしまえばスムーズに回せるのですが、
「ああ、あと26分が…」
なんどもトイレに。
東北では、これを「じくたれションベ」と申しまして、意気地のないヤツの対する蔑称なのであります。

すべて終えて乗る東海道線では、かんぜんなる廃人なのでございます。