2022
05.05

今年も自宅の柚子の木に、花が開いたのであります。
昨年が、あまりにも豊作だったので、次の年の今年は、
「きっと数えるくらいだろう」
期待していなかったのですが、なんとなく景気が良さそーであります。

俗に、
桃栗3年柿8年と語られ、つづけて、「柚子は大馬鹿18年」と言われておりますです。
やっと、実をつけるペースをつかんだのでしょー。

なにごとも同じかも知れませんですね。
占いでも、講義を聞いて瞬時に理解できるお方と、なんともなんども書き写し、「そーだったのか!」と理解に膝を打つお方もおられるのでございます。

私メも柚子だったよーであります。

最初に通っていた占い教室では、するすると頭に入って得意な気分だったところ、鷲尾先生についたとたんに、その天狗の鼻を折られたのでありました。
理解できない私メに、鷲尾先生は、
「どーぞ、お引き取りを」
なんど意地悪されたことでありましょーか。

「そーか!」
と膝を打って理解を確信するまでに、それこそ20年は要していたはずであります。

なので、理解に苦しむ受講生の気持ちは痛切に分かっているつもりでございます。

反対に、賢こ過ぎる受講生お方に対しては、
「ダラダラと覚えてください」
と申しております。
一生懸命になりすぎますと、そのペースは続きませんです。
そーなると、理解度がマダラになり、結局は、途中で投げ出してしまうことになるのであります。
同じ濃度でお勉強する方が、最後には完全にマスターできるよーでございます。

たくさんの柚子の花も、秋になるまでに風や雨で落花し、結実するのは、1パーセントほどでしょーか。

あと何年出来るのか。
私メは自問いたします。

柚子ではなく、十傳スクールを、であります。

母の母、つまり母方の祖母は、熱心な法華経信者でございました。
が、ボケだして、お経を忘れたのでございました。

うしろで聞いていて、浮き出したものですが、
「明日は我が身」
でございますです。

おっとと、5月のパワボを忘れておりましたです。
南西と北西が、まずまずでありますが、あえて移動したり設置することはございません。
鑑定で、指定したお方は別で、私メの指示をお守りくださいまし。

南は刑格ですから、自分で仕掛けるのは自殺行為であります。

東は虎遁でございますが、星門伏吟であり、暗剣殺ですからお勧めてきません。