2022
10.15

激動の時代であります。
最近の鑑定の中で気になるのが、
「自分はいったい何をすればイイのか?」
そもそも、
「何のために生きているのか?」
人生の究極に対する質問でございます。

おそらく、現在の自分の仕事や恋や生活を丸ごと含めた人生に不満や疑問からの質問であるのであります。
「ただ生きているだけでイイのだ」
という回答では、占いの答えにはなりません。
死ねば、誰かが必ず悲しむという説教も、近頃は空虚でしかありません。

仕事に夢中になっていたとしても、それはせいぜい経営者のお金儲けのボランティアに等しく、自分で経営をしていたとしたって、「ほんとにコレでイイのか」と迷うのでございます。

所詮は、
「死ぬまでの暇つぶし」に過ぎないのが正論でありましょう。

とは言いながら、やはり人には運勢というモノがあり、その運勢は、自分では好みに合わないけれど適職など、運勢を上げるための不条理が存在しております。

適職と好み。
好みに合わない生き方では楽しくない。
適した生き方でなければ成功しない。

最後の〆の、お新香巻きを味わうために、いろいろのツマミを味わうよーな、生き方が出来れば、それはそれで良い生き方なるかもしれません。
着地点を決めれば、すこしは楽になるはずでございます。

たとえ、着地点に至るまでの「今」に不満や不安を抱いていたとしても。

また人生は、最終の着地点が良ければ、それでイイのではなく、途中のネタも味わい深いものである必要がございます。

激動の時代には占いの存在は少なくございませんです。