2017
02.13

やっと四柱推命卒論科の甲日生まれが終わりに近づいたので、次回の講義には乙日生れのテキスト、「四柱推命解錠録四」を配布しなければなりません。

で、朝から、その製本作業を一人でショボショボとヤッているのでした。

ふたたび寅月生まれから実例を交えての講義となりますから、甲日生まれでのご理解が不十分であったとしても、甲日と乙日は同じ木行でありますから、そのフォローを兼ねることもできるのであります。

また同じ木行ではあっても、甲日と乙日では、その特性が異なります。その相違点を知ることで「ああ、そうか!」と合点がいくことも多いかと思うのであります。

12運で甲木と乙木では回り方が逆であるという理由も、併せて理解できるかもしれませぬ。

解錠とは、難解な扉を開くための鍵。
四柱推命は、情報のデータで読み解くのではなく、データとはまったく異なる季節などの自然現象を運命に置き換えて開運方法を探る分野であります。
データでお女性を口説けましょうか。良い男を捕まえられるでありましょうか。データで金運を発掘出来ましょうか。データで名声を得られるでありましょうか。

謎に満ちた運命。その運命を解き明かす糸口こそが四柱推命なのであります。解錠録は一生の財産となることでございましょう。