2017
02.19

はるか過去の写真が引き出しから出てきたのでございます。

髭を生やしているということは、占いを始めたころの30代前半の一枚でありましょうか。
あれから30年。

占いのデータも黄ばんで、けれど、そこから「断易髄天」を書き起こそうかとして、現在、整理をしているのでございます。

そのほんの一部を講義で公開しましたら、断易の世界が立体化して見えてきましたので、がぜん、やる気が起きましたです。

この「断易髄天」は、鷲尾先生から教えられたものを、さらに独自に発展させたものであります。
断易は、吉凶、応期、そして状態判断の三つが肝であります。
すでに吉凶判断や応期断測は先輩先生によって確立されております。

が、状態判断はほとんど未開の地。
たとえば暗動、たとえば日合、たとえば剋合の解釈を、日常的な運勢とどのように絡めていくのか。

若いころから占いに身を落とした私メの総仕上げが、これからスタートするのであります。
いや、すでに四柱推命は解錠録として進めておりますです。
断易髄天が終われば、次は「奇門遁甲海底秘眼(仮題)」を完成させなければ、滅することはできませぬ。

お女性とのおデートを糧として、あと五年は頑張らねばならないのでありました。