03.16
会員さまへの朝刊メールで、「今日は、串団子を食べないと開運出来ません」みたいなことを書いたら、多くの方々から、
「串団子が見つかりません!」
の意味の返しがございました。
ので、画像ですが、これをご覧いただいて食べたつもりになってくださいまし。
私メ自身は、あまり団子を食べないのであります。
無性に食いたくなることは数年に一度は回ってきますけれど。
おもえば、自分のお金で串団子を買ったのは、
「生まれて初めてかも…」
と眉を上げるのでございました。
郷里のモリオカには、名物の団子屋が何軒かございまして、お昼過ぎには「売り切れ」の紙がガラス窓に貼られておるらしいのですが、
「あんゃ、せっかぐ買ってきたのぬ~」
老母などは、断る私メを恨めしい顔でなじることになるのでございます。
朝刊メールを送信した時点で、まさかふたパックも買うことになろーとは予測しておりませんでした。
一寸先は、何が起きるか分からないのは、昨今の疫病でも実感していることではございますが。
が、おののいていても、すべては運命。
目を閉じて、そーら香ばしい醤油のあまい匂いを空想すれば、もう食ったも同然。
死のその時まで、生きなければならないのであります。
「生きる」ということは、息をしていればイイと言うのではございません。
生き生きと楽しい時間を満喫することこそが、生きるという意味であります。
モラルとか、そういう人間が勝手におしつける愚かな鎖から解き放たれていることを、疫病によって自覚しているはずであります。でしょう?
では、やり残したことをやるまでではございませぬか。
恐れてはいけません。何も怖れるな!
十傳スクールでは、5月から「四柱推命初等科」「四柱推命接続科」を開講いたしますです。リモート併用でありますから、ご自宅でも受講できるのであります。
私メはしやわせでございます。