2025
01.24
01.24
2年がかりで前の住人に出てもらったモリオカの貸家を壊し、そこに新たに二棟の平屋をこしらえて貰っているのでありました。
やはり貸家にする予定なのですが、考えると資金は私メが出すのです。が、家賃は老母の通帳に入るのであります。
とても複雑な気持ちなのであります。
そして、次第に出来上がってくる家を見ているうちに、
「貸したくない」
の気持ちが芽生えるのであります。
業者は、「オノさんにも、借りる人にも良い家を」なんて語っていましたが、
「ダメダメ、オレだけに良い家にしてもらわないと」
これまた複雑なのであります。
貸すために家を建てるほど、バカな資金運用法はございません。
しかし、祖父や祖母との約束ですから、仕方ございません。
ホントは亡父のすべきことだったのに…。
なにとぞ、借り手が付かぬようにと、祈る気持ちが90パーセント。
借り手がつかなければ、地下で母屋とつないでも面白かろうと、これまたバカな夢を見てしまうのであります。
ひとつだけ問題があるとすれば、借り手がはやく出てしまうような、回転率の良い家相にしていることであります。
母屋とつなげば、それも回避できるかも…と図面をチェックしたりするのでした。