2011
10.17

ちかごろお問い合わせに、「ブログのエロ話についていけません」というメールが届いているようであります。

「えっ、エロというつもりはないのでありますが…」

というのが率直の感想なのでございますです。
普通の話題を提供しているつもりでしたが、エロと評価されているとは、ちと嬉しいのでございます。

で、画像のような熟しきって腐る直前の柿が大好物なのであります。
「よーし!、ブログネタにイイだろう」と撮影したのですが、今日はエロ話ではなく、エロは無しであります。

桃栗三年柿八年という卑猥この上もない話を解説することはできませぬ。
腿クリ三年、カキ八年と詳しく突っ込むことを自粛いたしますです。

お女性と親しくなるというか、恋愛を楽しむには、お女性もエロティックな話題に対応することが必要かもしれません。
…と、もう結論してしまったではないですか。

ホントは、腿クリの話題をじっくり煮詰めて、
「だからお女性にもエロの要素は必要不可欠だ」
とまわしていきたかったのであります。

とあれ、腐りかけた柿にくちびるをあてて吸い込むと、崩れた中身がそのまま口の中を満たすのであります。ひんやりとした実は喉の奥をこころよい温度にさげるのでございます。
「ああ、今年も柿の季節かぁ」
しみじみと感慨に耽るのでありました。

ひと山百円で20個もあった腐れ柿のうち、5個は完全にダメになっておりまして、のこる15個をたちまち堪能した夜でありました。