2021
02.02

何としても2月1日なのでありました。
吉方位なしであっても、2月1日しかなく、クルマを走らせたのであります。
火星と太陽の座相も凶。事故などの発生しやすい日なのであります。

いつもに増して慎重にハンドルを握って、神奈川の丹沢山系の龍脈がこんこんと湧き出る、大山阿夫利神社へと。

もちろんケーブルを使用したのは申すまでもございません。

目的は3つ。
●鑑定のお客様でこのたび受験を控えている方々の合格祈願であります。仕上げの神頼みでございます。
べつにお客様に頼まれたわけではないのですが。私メの勝手な行動であります。

●「開運EIBS」の魂入れであります。
もうあまり注文はないだろうとタカをくくっておりましたら、バラバラ、ドバドバと依頼が来まして、
これもまた、「作成の仕上げに」と。
キッチリと「気」が装填されたよーでございます。

●一昨年に死んだ愛犬ジョルノの骨の埋葬。
登山道から外れた大木の根のほこらに埋めてまいりました。
そこは、以前に死んだ「セラー」「ゴウ」が瞑っている場所でもございます。
ちと、しんみりしてしまいましたです。

予定が済んだので下山しようとしましたら、誰かに呼び止められましたです。
空耳に違いないのでしたが、振り返ると彫像が…。

自分でも申すのもナンですが、未来の私メではございませんか。
眼鏡をかけてやったら、
「ありゃりゃりゃ」
ギロッと目玉が動き、見つめ合ってしまいましたです。

そーいえば師匠である鷲尾先生が、ディスニーランドのカリブの海賊のボートが最初の急流に差し掛かる場所の横で、ロッキングチェアに揺れている人形とそっくりでございましたが。

帰宅しましたら、風が吹き出し、次第に強風へと変わり、
「やはり、本日しかなかったというのは正しかった」
と確信したのでありました。