2021
02.13

気だるい春の日差しが、神楽坂にも降り注ぐよーになりました。

奇妙な世情に、あっけにとられ、
「一年前はまだホノボノしていたなぁ」
振り返れば、十傳スクールも、そろそろリモート講義を…と中国人がもたらした新型肺炎対策を取ろうとしていたのでありました。

けれど、まだリモートと直接講義併用で、本格的にリモート一本に切り替えたのは三月の末からでございます。

おっとと。
断易初等科の日程の訂正を、ここでさせていただきます。
7月14日(日)とあるのは、7月11日(日)の間違いでありました。
断易初等科は全18回でありますが、これを1年でこなすことにいたしました。
10月から、月2のペースで進ませていただきますです。1年半もかけていられませぬ。

と、いうことで、奇妙に変化する世情において、不変の運命学を展開することが、非常なる喜びでもございます。

政治不信などと甘えたことをメディアは述べていますが、
「では政治を信じていたのか」
と胸ぐらを掴みたいのであります。

運命学では、
「政治家は汚職するために政治家になる」
とキッチリと規定されております。
「清廉潔白な政治家ほど怖いものはない」
「新しい政治などははた迷惑」
これらも運命学を身に付ければ、自然に染み入る不変の常識なのであります。

なにも恐れることはございません。
もともと白人や黒人とは違うのでありますから、そこに差別を持ち込んでもらってもおかしくなるばかり。

ともあれ、疫病はしばらくは蔓延することでしょうから、十傳スクールもリモート講義を続行することになるのであります。
受講生の皆様も、交通費や食事時間を考えれば、リモートは便利なはず。
また、占いを勉強する最大の問題は人間関係。

教室内は「おはようございます」と「サヨウナラ」の挨拶だけが大事。
仲間を作ろうなどとすると、占いをマスター出来なくなるのであります。

以前、友達関係になったお方が、仲違いをして、教室内で大声で罵しるお女性がおりましたが、もはや、それだけで占いの勉強は失格であります。

その点でもリモート講義は利点がございますです。

リモート講義、二度目の春でございます。