2021
02.08

4月からの十傳スクールの方向性をお知らせいたしますです。

いままでスクールをお休みしてしまったお方の救済がございませんでした。
これを、有料になるかもしれません(5,000円以下)が、ご希望の方はこれを一定期間YouTubeにUPして、ご覧になれるという方法を採用することにいたしました。

また、再受講については、
「もういちど、アコソだけ聞きたい」
というお方のためにスポット受講を可能にいたしますです。
そのために、次の受講の予定をあらかじめお知らせするよーにいたしますです。

初等科などでも、断易のBやCは、とても大事なところですし、四柱推命卒論科は、
「日干戊生まれのの戌月だけを受講したい」
というご希望も多々ありますので、そこに踏み切りましたです。

四柱推命といえば、現在、四柱推命接続科を受講のお方は、現行の四柱推命卒論科に移行していく方法を採りたいと思っております。
これについては、四柱推命接続科の講義中にご説明いたしますです。

なお、そろそろ非公開だった、奇門遁甲中等科以降については、セミナー形式で、テーマ別に年に何回か開講するつもりであります。
中等科は、だいたい全6回を予定しております。

また初めてのお方に申し上げたいことがございますです。

東洋占いは、
「男尊女卑ではないの?」
と眉をひそめる部分が多々ございます。

男尊女卑といわれればそれまでですが、しかし、男はお女性を虐げるのだという思想ではございません。
男からみれば、お女性は使用人的な立場として解釈することが基本なのでありまして、だからと言って優しさとか思いやりがないということにはならないのであります。

いま五輪の森会長の発言で、差別問題に話がふくらんで蜂の巣をつついた騒ぎになっております。
東洋占いの基本も、いじわるく解釈すれば、差別を避けられません。
が、陰と陽という考え方に基づいているわけですから、
「そういう思考もあるのか」
という意識で受講してほしいのであります。

私メの考え方ではなく、占いとはそういう考え方なのだと解釈していただければ幸いであります。

とくに奇門遁甲は、覇道的な思考が基本にありますから、
「あらあら、十傳ってひどい人なのね」
などと思われるかもしれません。
でも、これも講義自体を奇門遁甲に染めるために、あえて覇道的な講義にしているのであります。

まぁ、そういう予定でありますです。

十傳スクールも、そろそろ変化期を迎えているのであります。