2024
10.21
10.21
アルミの容器で売られている120円ほどの鍋焼きうどんを二つ、鍋に突っ込み、卵やら、ネギやら、イクラなどを加えて、くつくつ煮たのが画像のうどんなのであります。
これが、じつに美味。
しかも大量なので、なくなる心配をしなくてもよく、安心して食えるのであります。
テキトーな店でお金を出して食うより、満足度は三百倍。
そーいえばモリオカで鍋焼きうどんを蕎麦屋であつかうのは10月に入ってでありました。
いくどか注文しては、おかみさんから、
「あんや、この人ぁ、何月だとおもってんのぉ。まだ九月だよん」
と呆れかえられたものでした。
が、近年ではどーなのか。
むしろ変えてもらいたくありません。
うどんのチェーン店が侵食してきましたから、それに合わせて、夏でも「うどんアリ」などの貼り紙は見たくございません。
「中国人はご遠慮を」
の添え書きがあれば別ですが。
今月もモリオカに戻る時期がまいりました。
数店で鍋焼きうどんを賞味するつもりですが、お味の基準は、画像のヤツなのであります。