2024
11.14

夜更けの愉しみといえば、コレに尽きますです。
茅ヶ崎にしても、神楽坂の事務所に宿泊するときも、そしてモリオカの実家でも、寝る前のウィスキーはたまりませんです。

近年、加齢により、おビールはダメ。日本酒もすぐに酩酊してしまいます。
が、まだウィスキーだけはボトルの半分ほどはイケるのであります。
ミステリを読みながら、ジワッ、ジワッと酔いが波紋のよーに体内に沁みてくる感覚はやめることができません。

しかも家飲み。
もはや外で飲んでフラフラになって帰宅するという億劫さからは卒業したのであります。

そして家飲みは経済的でもございます。
また店主とか常連客とかとの会話もありません。
しずかに小説の情景をかみしめつつ酔えるのでございますから。

ただ、翌日になってミステリの内容が記憶から抜け落ちているために、読み返さねばなりません。

ウィスキーの銘柄にはこだわりません。
いただいた高級っぽいウィスキーでもブラックニッカみたいな安い奴でもイイのであります。

画像のダルマが定番。
ただ残量が目視出来ないのが不安。
振ってみて、
「まだある」
と安心するのであります。