2011
05.12

CS放送を眺めつつチェリーを食べたのであります。
すると、「思い出の指輪」という1968年の古い映画をやっていたのであります。
GSのビレッジシンガーズのヤツです。

これを共時性というのでありましょうか。

サクランボ+ビレッジシンガーズ=奈美悦子、なのであります。

分からないでしょうねぇ。
奈美悦子はいまでは、たまに旅番組に老いさらばえた顔で出ていたりしますが、当時はヤングの間で人気者でありました。ヤングですよ、ヤング。
そしてGSグループ、ビレッジシンガーズのメンバーの林ゆたかと結婚したのであります。むろん離婚しましたけどね。
そして、乳首が長すぎるからと整形手術したのですが、切りすぎたとして、整形外科医を相手取って訴訟を起こしたのでございます。
そんな記憶がすこし蘇ってきたのではありませんか?

とにかく、だからサクランボ+ビレッジシンガーズ=奈美悦子なのであります。


どれだけ奈美悦子の乳首が長かったのかは、夫であった林ゆたかなどしか分かりませんけれど、たしかに
「おおっ、これは…」
と狂喜したくなるほどデカい乳首の持ち主は存在いたしますですね。
カタツムリの角のように長く伸びる人もおりますです。
その長い乳首の重量のためか乳輪の下側にシワがたわむ人もおりますですね。

そんな巨大な乳首を目の前にいたしますと、私の乳首は米粒大なので、羨ましくなってしまうのであります。

なぜって、米粒大でも、愛撫されますと睾丸に突きぬけるような快楽に痺れるからであります。その何倍もの面積を有する乳首ならば、これはもう完全に悶絶するほどの快楽だろうと想像するからであります。
女の人はこれをされるのですからタマりませんですね。
その感覚を知らないという人もたまにいるので、それは残念であります。
はやく知ってくださいまし。

映画などのレイプシーンで抵抗していた女が、乳首をやられた瞬間から、抵抗しなくなるのも、分かるような気がいたします。乳首の刺激が分からない頃は「そんなバカな…」なんて笑ってみてましたけど。

乳首の快楽は、下半身の快楽とはいささか異なりますですよね。
なんというか精神に忍びこむような快感が、乳首に備わっているようであります。
ここをヤラれると、愛されているような錯覚に陥ることもしばしばではないかと、これもまた想像するのであります。

乳首愛撫の達人は、そういう錯覚の愛を体験しているのでありましょう。
はげしくなく、まったりと長い時間愛撫されているうちに相手の心が溶けてしまうのであります。快楽なのか愛なのか分からなくなるのでありましょう。

いや、もともと愛は錯覚のうえに成り立っているのかもしれなくてもですよ。