2024
08.13
08.13
さんざんの休暇みたいですね。
南海トラフの地震からはじまり、東北の台風。なんでも16日には次の台風が関東を直撃とか。
五輪も盛り上がらず、高校野球にも熱が冷めておりますです。メディアだけがカラ元気をだして大はしゃぎのご様子。
旧盆の期間は、供花の値段が三倍近くに上がるので、モリオカに来た日に安い花を求め、各部屋を飾っておいているのであります。
毎朝、花瓶の水を代え、そこに角氷をいれて、水がぬるむのを抑えるという律儀さであります。
そして、その花を13日の朝に、墓に供える予定でありました。
ご本家の墓だの、叔父叔母、フラッパーの婆さんの墓や、その愛人の権四郎さんの墓にもなので、クルマの後ろが埋まるほどの花が必要なのであります。
が、13日の本日の朝は強風。昼は鑑定。夕方から土砂降りの雨。
とてもお墓に行く余裕はございませんでした。
供花というものは、死人の霊をなぐさめるモノではなく、親族たちへの、
「ちゃんと墓を守っているよ」
のメッセージ。
だからお盆の初日に供さねばならないのであります。
しかし、天候に恵まれないからという理由で花を飾っているうちに、その花に対する愛着がわくのでありました。
満開になるまで家に置きたい惜しさの感情であります。
お盆には、その霊魂は家に帰るのではなかったか。
つまり、墓参りしても、そこに霊はいないのであります。
などと理屈をつくり、小止みなく降る雨を眺めているのでありました。