2021
01.02

スポーツにいっさい関心がないので、駅伝とかを観戦する人々の気持ちが、いまひとつ理解できませんです。

野球しかり、サッカーしかり、大相撲しかりであります。

茅ヶ崎に住んでいますので、駅伝のランナーと共にヘリの音が近づきますです。
それでも以前はロメオを連れて街頭に出ましたが、バカバカしいことこのうえなく、
「なにをやってんだか」
軽い自己嫌悪で帰ってきたモノであります。

さて、今年も駅伝。
思いのほか街頭で声援をおくる方々が多かったとか。

疫病のための自粛は効果ないよーであります。
感染源が不明という人々も多く、
「語れない場所に行ったからなのだろう」
くらいに思っていたのでありますけれど、
「中国人がバラまいているのでは…?」
の疑いが浮上してくるのであります。

ミステリばかり貪っていたせいかもしれません。
頭脳が陰謀という思考に偏っているのだと自覚しつつも、
「否定はできまい」
疫病で日本の経済に打撃を与え、ホテルや土地を買い占め、気づいたときには手遅れという状態。

ミステリなどの推理小説の思考と、占いでの解釈の思考は似ているのであります。
占いは統計学だと信じ込んでいる易者が多いのでありますが、だからダメなのだと、ここで全否定をしたいと思いますです。

そもそも一子相伝の形をとる占いが、学際性のある統計学であるわけがございません。
占いは、ある型式を、その人の性別、生い立ちの経済性などを溶け込ませながら推理する分野であります。
四柱推命の「推」はその人の運命や一生を推理する作業なのであります。

生きているうえで、日々、選択が待っております。
ある命式の型式で、右を選んだお方と、左を選んだお方では、その運命の波長は同じでも、まったく異なる人生の展開となるのであります。

ですから、自粛していない人が多いと非難し、その人たちは身勝手だと糾弾するのは結構ですが、
「まてよ、菌をばらまいて、そして日本を乗っ取ろうとする企みがあるのではないか」
などと推理してみるのも、占いをマスターする頭の柔軟性におおいに役立つのであります。

さーて、2021年は波乱の幕開けとなりました。
差別を非難している者は、誰なのか。それはどーういう立場の人間なのか。後ろ盾はどういうグループか。
そーいうことにも目を配る必要がございますです。

おかしい、おかしい、おかしい、

男性誌からおヌードが消えかけていることも、ひじょうにおかしいのであります。