01.14
何かを感じたいとき、私メはしばしば日時計のある公園に足をはこぶのであります。
なかなか正確でして、時計と同じ10時30分を示しておりますです。
すると、ふたたび元の日常に戻ることは出来ないと、日時計の影は、時代の「時」を伝えてくれるのでありました。
鑑定依頼が極端に増えまして、なかでも、引っ越し方位の鑑定が多いのが特徴でございます。
予知能力が備わっているのでしょうか。
「思い切って東京を離れます」
おそらく、優れた第六感が、都会にいることの危険を教えてくれるのだと思いますです。
やがて疫病が衰退し、自然にふたたび鳴りを鎮めるのでしょう。
「新型コロナに勝利するのだ」
と、一部の人間たちは息巻いておりますが、勝負になるわけがありません。時をじっと待つこと。
繁殖を続けているうちは、刺激すればさらに暴れ狂う。それは自然現象…、たとえば燃え盛る炎でも、荒れた濁流でもみれば分かりますです。
劫火に水をかければかえって爆発し、濁流をコンクリートブロックで堰き止めようとしても飛沫を上げ、ずぶ濡れになるだけ。
これらは四柱推命の受講生の皆さんには、お分かりのことと思いますです。
時がくれば、どんな炎も水も勢いを失うモノであります。
しかし、ふたたび元の生活に帰るのかといえば、それは甘い考え。
テレワークへと時代の流れは向きを変えるのであります。
だからこそ経営者などは都会から理想の地へと移住を考えてもいるのでございます。
「金持ちなら、何でもできるさ」
いえいえ、羨んでいては、開運は無理。
お金持ちは、頑張ったり、ズルイことをしたかもしれませんが、多くは、そう90%は運の力かあったからであります。
周囲の成功者の動向を観察することが大事な時であります。
「えっ、どーしてそういう行動をするのか?」
成功者が自身に尋ねても答えは見つからないはずであります。が、第六感が働いているのであります。
いままでの価値観を捨てて、彼らを観察することは、とても大事であります。
ネットのいろいろなコメントに同調することは、次の時代に乗り遅れる毒薬を浴びることと同じかも。
四柱推命的な、あるいは奇門遁甲、断易で、私メが講義中にエロ話に溶かして喋っことを思い出してくださいまし。
私メは、やはりエロ好きでございますが、それでも、どこでどのエロ話を挟むかを、これでも事前に計画しているのであります。
開運のための三要素。
『健康』『お金』『自由』の何が不足している地点に、自分がたたずんでいるか。それが問題であります。