2021
01.17

ほとんど外食しなくなりましたです。
今朝は、どーしてもフライ系が欲しくなりました。
昨日の、断易初等科Cで、ボードに文字を書きすぎてバタたからでしょーか。
いやいや猛暑だったせいか。
東京では桜の咲くほどの暑さだったらしいのです。
バテました~

いつもなら弁当屋の悪い油で揚げた魚フライにするのですが、今朝は違います。

良いオリーブオイルで、小魚を揚げましたです。

こーして自分で料理を作る日々は、考えれば、しやわせなのであります。

疫病が去った後の、日本の祭り騒ぎを想像するとウンザリしてしまいます。
じつは、この大変な時代にこそ、しやわせの元があるのかもしれません。

鎖国的な雰囲気、周囲の憎しみのこもった眼差し。グラグラした政府の姿。五輪崩壊。
まさに望んでいた日々なのであります。

人の悩みが飯のタネになる商売ですから、人々の笑顔はマズいのであります。

だいたいにして漫才とかお笑いで、笑ったことがございません。
どころか、無性に腹立たしくなって仕方なくなるのであります。

TVを消し、ネットも見ず、そーやって敢えて情報を遮断することの、おだやかな日々。

そーいえば、信じられないことの一つに、石原裕次郎とか美空ひばりの、どこが良いのか。国民的な人気だと言われていますが、一度として「良い」と感じたことはございません。石原の兄の小説もバカバカしい限り。
ああ、お笑いで一度笑ったことは、志村某の病死という一発芸。
三島由紀夫の自殺も面白かったです。

もっと正直にいきましょーよ。
世間に自分をおもねることを止めた時、楽しき日々が始まるのであります。

気取ったレストランで、
「最高に美味しいですね」
などと胡麻をすって、自分を偽るものですから不幸の底に沈むのであります。

政治に期待しても無駄
青空を、「イイ天気だ」と疑いも持たずに差別してしまうから、雨天に憎まれ、天災に逆襲されるのであります。

太平洋戦争体験者が、
「あんたたちには分からない。ひどい時代だったんですよ」
と、うっとりと語る老人たちの不幸を潜り抜けた優越感を、やがて体験することは間違いございません。

この楽しき日々を素直に受け入れればイイのでございます。