2011
09.02

打ち合わせが終わり、というよりも居酒屋にあわせて遅い打ち合わせだったのであります。
なので、きもそぞろに話を切り上げまして、モツ焼きの店へ。

美人系のネェさんが二人いるにも関わらず、無愛想なお店なのであります。
注文した品をカウンターの向こうから「ふん」とつき出してよこすのであります。

ホッピーのナカだけお代わりも、焼酎をそそいだコップを「ふん」と出し、受け取ろうとすると舌打ちしそうな顔を左右にふり、いままで飲んでいたグラスを差し出せとジェスチャーするのであります。そして、コップからグラスへと焼酎を移すのでございました。

こういうおもてなし、嫌いではありません。過剰なサービスより、よほど心が安らぐのであります。

この店の魅力はソレだけではありません。

オネェさんの一人の、足の指が名器の相なのでございます。
サンダルから覗いた、肉好きのよいやわらかそうな親指、人差し指、中指、薬指、そして豚の内臓のような小指。
お下品な音をだしてしゃぶりたい見事なお指なのでありました。

名器にもいろいろありますが、人相の「刀巴心青」によれば、やわらかく肥えたお指は、コリコリの名器の相。
お男根のさきっちょが赤くすりむけるほどに当たり、二三日は名誉の負傷でときたましくしく痛むほとの、オマンコちゃんをお持ちなのでございます。男泣かせの相といってもイイでありましょう。
子宮口の突起部分が発達しているわけであります。

残念ながら画像でお見せできないのが残念無念。

この無愛想さは、その気になれば、男たちをいつでも狂わせてやれるのだという、底知れぬ自信からきているのかもしれませぬ。

土手焼きの美味い店でございますです。

常連になるには、すこし怖い店でございます。たまに立ち寄り、妄想をたくましくすることに満足することが賢明でありましょう。