2011
09.30

仕事にせよ、恋愛にせよ、秘め事にせよ、疲れたときは、フォーがいいような気がしてなりません。

私メの好みとしては、ぐたぐたに茹でて腰のないフォー。

パクチーは大量に。
そして、喉の奥が火照るような辛味のきいたフォーがこころよいのてあります。

胃袋の裏側をとてもやさしく包み込んでくれるような、あたたかさとやわらかさ。

メコン川を眺めながらだったら、とても良さそうだなぁ、なんて考えますが、烈暑が終わったばかりなので、そのあこがれは文字だけ。
とても行こうとは思いませんです。

「でもね、凄いんだよ」
とベトナム好きのお女性は言うのです。
「サービス満点で、日本の男なんてアホみたい」
ベトナムの男娼を一週間ほど買い切ってサービスさせたお女性さんは、いがいに少なくないのであります。
足の指の一本一本をうるけるくらいに舐めてくれるそうであります。
そしてカチカチな形の良い油光りするブツをメリこましてくれて、気が狂うほど満足させてくれる由。

昼はサロンでマッサージしてもらい、夜は男にサービスをさせる。
「体臭は大丈夫なの?」
「あれがまたイイのよ」
というお答えに、もはや口をはさむこともできません。

たぶん、あちらへ行くことはないでありましょう。
日本で疲労し、日本でフォーをすすることでありましょう。

悲しいときにも、フォーはハートを癒してくれるような気がいたします。